トイプードルの性格・しつけの基礎情報

多くの方が抱えるしつけに関わる悩み

・無駄吠え、要求吠えをする
・家族が食事している時に吠える
・電話やチャイムに吠える
・来客に吠える
・ハウスの中で吠える
・他人や犬にうなったり、噛む
・愛犬に触ろうとすると噛む
・食事中に手を近づけると噛む
・くわえたものを離さない
・留守番ができない
・トイレのしつけができない

トイプードルはどんな犬?

しつけをするにもまずはしっかりとトイプードルのことを学びましょう。

自由研究にも?相性ぴったり。

 

トイプードルはそのぬいぐるみのような容姿、飼いやすさから近年ペットとして爆発的な人気を誇っている犬種です。

街中で犬の散歩をしている人を見ても、トイプードルは頻繁に見かけるでしょう。

 

トイプードルはその可愛らしい容姿だけではなく性格も実に可愛らしく、

元気いっぱいで社交的、他の犬とも仲良くなりやすい性格です。人も大好きで飼い主以外の人にもすぐに懐くほど。

愛嬌を振りまいて非常に可愛らしい一面を見せてくれます。

 

更に、トイプードルの知能の高さは全犬種の中でも一番頭がいいと言われるボーダーコリーの次に頭がいいと言われるほどで、

しつけもきちんと行えばすぐに飲み込み非常に賢いペットとなってくれるのです。

警察犬として活躍するトイプードルも出たほどで、その知能は目を見張るものがあります。

そのため、自分が得する悪いことも覚えやすく注意が必要ではありますが、

人が大好きで子供にも優しい、賢く可愛い犬種という悪いところが無いほどの優れた犬種なのです。

ペットを今まで飼ったことが無い人に最もオススメな犬種なので、

初めて犬を飼うご家庭はトイプードルから始めましょう。

 

 

トイプードルは基本的な性格もありますが毛色によってのバリエーションもあり、

レッドは穏やか、ブラウンはマイペース、シルバーは甘えん坊などそれぞれ性格が異なるという特徴もあります。

 

気難しいタイプもあまり多くはなく、

ペットショップでどんな子を買っても非常に可愛らしい子が着てくれるといっても過言ではありません。

プードルはサイズによって名称が違うのですが、

JKC公認サイズでは大きい順にスタンダードプードル、

ミディアムプードル、

ミニチュアプードル、

トイプードルがあります。

 

毛色についても公認カラーが11色あり、

今現在最も人気がレッドだと言われています。

 

また体格も様々で脚が短く胴が長い「ドワーフタイプ」、

脚が長く胴が短い「ハイオンタイプ」、互いのバランスがいい「スクエアタイプ」があります。

 

寿命は14歳から17歳ほどですが、

近年医療技術の進歩から更に長生きをしてくれるようになりました。長くともに過ごせる犬種としても、家族の一員に非常に向いています。

 

カットが必要ではありますが、抜け毛も少なく部屋の衛生面にも安心な犬種です。

しかしデリケートな犬種であり、病気やけがをしやすい犬種でもあります。

目、皮膚、脚の病気にかかりやすいと言われているので、何かおかしな点があればすぐに受診するようにしましょう。

 

ペットはどの種族でも何かしら病気等はするものです。

飼いやすさを見ると非常に優秀な犬種なのでトイプードルを家族に迎えるのはオススメです!




プードルの歴史

プードルの歴史は古く、紀元前30年頃のローマが最古の記録だそうです。

もともとは狩猟犬で、水鳥を狩猟するときに獲物を回収するための犬で、今でも特徴的な狩り込みはこの時代からのすでに始まっていました。水中で活動しやすいように、しかし心臓などの部分は保護するために毛を残して刈り込み、動きやすく実用的にするためのカットが今でも残っているのです。

また、狩猟犬ではありますが、その気品ある用紙で16世紀ごろフランスの貴婦人にも非常に愛された犬でもあります。それに伴い狩猟犬としてよりも愛玩犬として扱われ、小型化の研究が始まり現代に至ります。その間、その華やかな容姿と高い知能からサーカスなどでも活躍して大人気になりました。

トイプードルが生まれたのは18世紀ごろいわれています。最近ではすっかりペットとして不動の地位を獲得したトイプードル。カットによって更に表情の変わるトイプードルはテディベアカットなどで気品だけではなくぬいぐるみのような可愛らしさも手に入れたのです。

プードルは一時期アメリカで人気が下降し、1920年後半は絶滅の危機にまで陥りました。しかしその後1930年再び人気は持ち直し、今現在人気のある犬種として有名となっています。

プードル犬は昔から人とともに存在していた犬種です、昔から賢さと可愛らしさを兼ね備えており、昔から今まで人に愛され生きてきた犬種でしょう。

第二次世界大戦でも、救助犬として人々を助けてくれた犬でもあり、人にとって最高のパートナーといえるのではないでしょうか。

平和な今の時代でも、ペットの人気としてトップの犬種でもあり、その人気は爆発的なものといえるでしょう。

トイプードル含めて、プードル犬は長い歴史があるのです。




トイプードルのしつけの基本

しつけを行うにはその犬種の特徴をしっかり捉えることが必要です。

トイプードルは非常に履行で、しつけを行うのが簡単な犬種。従順でもありますので飼い主に対して威嚇などの行動を行う例は極めて少ないですが利口である故に相手を選び、上手に立ち回ってわがままに振る舞う場合だって有ります。わがままが高じて吠え癖がつき、賢いのにもったいない状態になってしまわないように正しいしつけを行いましょう。

トイプードルは子犬のころにきちんとしつけを行うと、すんなりと飲み込むのですべてがスムーズにいきます。

この子犬期にしっかりと正しいことを教えれば後々非常に楽なので、この短い期間は飼い主が頑張りしっかりとしつけを行うようにしましょう。

いくら賢いとはいえ、教えてもらわなくてはできません。それは人間でも同じことなので思ったようにしつけが進まなくても諦めないように、成犬となるまでに行うべきしつけはしましょう。

トイプードルはしつけやすい人懐っこい性格と知能を持ちますが、敏感な犬種でもあります。こまめにボディケアを要する犬種なので小さいころから散歩などで家族以外と触れ合う環境をつくるのが望ましいでしょう。

オープンマインドな性格に成長するとトイプードル自身も穏やかな生活を送ることができます。

慎重過ぎる性格ですと外に出ただけでいろんなものに緊張し、ストレスの要因となりかねないのでできるだけ小さいころから他の犬とも遊ばせてあげるようにしましょう!

そうすることで、ボディケアに必要不可欠となるトリミングでも過剰なストレスを感じることもありません。

人間と同じで、小さいころからの環境というのは大事なものです。

ダメなものはダメとしっかり教え、多様な社会に溶け込める犬に育てることが出来れば犬にとってもいいことです、

トイプードルのような飲み込みの早い犬種ですと比較的容易にそれを行えるので、飼い主自身が意識的に行うようにしてあげてくださいね。

 




触られ上手なわんちゃんに!

今やトリミングはペットを飼っているならば当り前のサービスとなりました。愛玩犬の種類は多種多様ですが、この中でもトイプードルはその毛質から色々な愛らしいカットが楽しめる犬種となっています。

今やペット服の専門ショップもあるほどで、愛玩犬はオシャレも楽しめる時代。これらを飼い主も楽しめ、ペットも抵抗なく受け入れるには小さいころからのボディタッチが必要です。

出来るだけ小さいころから、体のどこを触られても嫌がらない子に育てると、体のケアも簡単になります。

トイプードルはボディケアをまめに行わなければなりませんので体を触られるのを嫌がらないようにしてあげるのは重要なのです。

体を触られるのを嫌がると、グルーミング、爪切り時も暴れて嫌がり、やがて飼い主としても億劫となります。

トイプードルは、健康面のためにもボディケアが必要な犬種なので、ここを怠ると病気になってしまうこともあるのです。日々のブラッシング、爪のチェック、耳のチェック、歯磨きは健康のためにも是非行いたいもの。

 

これらを嫌がらないようにしつけるというのは、いつまでも元気な健康な体にすることにも繋がるので是非行いましょう。

特別なことは必要ありません。

一緒にくつろぎながら、体のいろんなところを遊びながらでも触ってスキンシップをとるのです。お腹、マズル、口の中などケアが必要なところもスキンシップ時に触り、触れられるのに抵抗がないようにするだけでも大きく変わってきます。

触られ上手になってから、段々と歯ブラシ、爪切りなどを使用していくといつしか慣れていきますので日々のケアがとても楽になりますよ。

触られ上手な子は、健康はもちろんTPOに合ったオシャレ、カットを楽しめます。

可愛いペットと過ごす時間が更に楽しいものとなりますので、飼い主とペット両方の為に小さいころからたくさんスキンシップをするようにしてください。

もともと人が大好きで、甘えん坊で触られるのが大好きなトイプードルは、穏やかに健康的に日々を過ごせるようになります。甘えてきたら尚更たっぷりかまってあげてくださいね。

 

いつからしつける?

人間より断然早いペースで成長する犬。そのしつけの開始も早く生後二カ月くらいからしっかりと行うようにしましょう。

最初に教えるのは「おすわり」「ふせ」「まて」の基本の動作から。

よく見かけるのは「お手」「おかわり」ですがこの二つはどちらかといえばコミュニケーションをとるためのものなのでそこまで重要度は高くないのです。

最初に実用的なことを徹底的に教えると外出をしたときに他の人へと迷惑をかけることもなくなります。

生後二か月だと、小さくてまだまだ厳しく怒れないほどの弱弱しい存在に見えますが、このころからしっかりと厳しくするのは大切です。

この時に愛情ばかり注いでしまうと、飼い主をリーダーとして認識するのが遅れてしまい、結果そのあとのしつけがうまく行えないような状態になりかねないので、最初にリーダーは誰かというのをキチンと教えましょう。

リーダーがいる、というのは犬にとって当たり前の社会です。最初に信頼、尊敬を得てから愛情を注ぐようにしましょう。

間違っても犬が一番偉いと思わせるようなことはしてはいけません。

しっかりと誰が上の立場かというのをしつけた上で、飼い主とペットの関係は良くなるので毅然とした態度で接しましょう。

トイプードルとのしつけに基本的に、テクニックのようなものは必要ありません。

叱るよりも目を見てしっかりと体を触り言い聞かせるだけでも犬には十分伝わるのです。

トイプードルは敏感で賢い犬種なので言葉はわからなくても飼い主さんの雰囲気から、しっかり察知してくれるでしょう。

しつけの基本は、飼い主とペットの絆を深めること。

叱ることがしつけではありませんので、生後二カ月くらいの小さいころからしつけはしっかりと始めるようにしましょう。

しつけがうまくいかないために挫折してしまう場合もあるかもしれませんが、そこはやはり生き物同士。パソコンに入力するだけの作業ではないので少しずつ着実にクリアしていけるように飼い主側も頑張りましょう。

アイコンタクトが大切

もともと犬同士、言葉があるわけではなくボディランゲージあるいはアイコンタクトでのコミュニケーションが主なものとなります。

飼い主とペット間でもこれは大切で、人間の言葉が通じない分しっかり目を合わせることで気持ちを伝えるなどの行動をした方がペットにも伝わりやすいのです。トイプードルは敏感で、非常に賢い犬種、敏感に感じ取ってくれますのでしつけの時にはしっかり目を見て話すようにしましょう。

このときしっかりと目を見ながら話すようにするのですが、人間の言葉はわからなくてもその雰囲気から相手がしてほしいことを汲み取るのが犬です。

目をみながらしっかり話すことによって犬視点から見てもご主人の気持ちがわかりやすくなりますので、しつけの際飼い主側は、ペットから目を逸らさないように行いましょう。

これらは、名前を付けるときにも役立つもので、最初名前を呼んだらしっかりと目を合わせるというところから始めると名前を呼ぶときちんと反応する利口な犬になってくれます。

何かしていても、名前を呼ばれたらしっかりと飼い主の方に反応すると他のしつけの時にも非常にやりやすくなるので教え込んでおきたいところです。

飼い主と目を合わせるといいことがある、そういう風にしつけておくとコミュニケーションがとりやすく、良好な関係を気付く基盤にもなりますのでしっかり行いましょう!

いろいろな場所でアイコンタクトをとれる状態にしておくと、外でペットが気もそぞろになっているときの一種の引き締めとなってくれます。

魅力的なものが多いところに犬をはなすと、好奇心に任せて悪さも行うようになってしまうもの。

この時に名前を呼ぶと飼い主の目を見るようにしておくと、飼い主もペット自身も、周りの人も安心安全になるのです。

 

トイプードルの育て方について

トイプードルは犬の中でも人気がありますので、飼いたいと思ってる人も多いのではないでしょうか。どのように飼えば良いのかいろいろと考えると思いますが、トイプードルでも特別な飼い方をする必要はありません。

 

トイプードルはもともと可愛い愛玩犬と言われていて優しい性格であることが多いです。もちろん性格もその子によって違いますが、トイプードル自身が持ってる先天的な性格の良さはどの子も持ち合わせていることが多いので、比較的飼いやすい犬種であると言えます。

 

トイプードルに限らず犬を飼うとなるとまず室内で飼うのか、外で飼うのかということを考えるかと思いますが、トイプードルは室内犬ですので外で飼うということはやめて室内で飼ってあげるようにしてください。トイプードルを外で番犬のように飼うというような人はまずいないと思いますが、完全に室内犬なので必ず室内で飼うようにしましょう。

 

そして、室内であってもハウス飼いするようにしましょう。ハウス飼いすることによって吠えたり噛んだりするような問題行動を起こさないトイプードルに育てることが出来ます。部屋の中で自由にさせるというのも良いですが、ハウス飼いした方が問題行動を起こすことを防ぐことが出来ます。

 

自由にさせてあげた方が良いのでは?と思うかもしれませんが、放し飼いは犬にとってはストレスになると言われています。放し飼いをしていると少しの物音などにも反応したりして、常にアンテナをはらわなければならなくなりストレスを感じるようになってしまいます。慢性的にストレスを感じるようになれば、ストレスがたまって問題行動を起こしやすい難しい性格のトイプードルになってしまうのです。

 

室内を自由にさせないことで縄張りを守るためのストレスを感じることがなくなります。そのため、吠えたり噛んだりするような攻撃的な行動をとることがなくなり、トイプードルが本来持っている可愛い性格になるのです。

 

トイプードルが自由に動けるようにしてあげる飼い方が、トイプードルのストレスのためにも良いと思っていらっしゃる方も多いと思いますでも実はまったく逆で、トイプードルに慢性的なストレスを与え、しつけも入りづらい、問題行動を起こしやすいトイプードルを作りやすい飼い方になってしまう可能性が高いのです。

 

 

信頼する飼い主さんがいることで、ケージの外にいても犬は安心して過ごすことが出来ます。飼い主との信頼関係が築けてこその放し飼いなのです。

 

ですから、放し飼いをしたいというのであればハウス飼いしてきちんとしつけた後で部屋の中を自由にさせて飼うというのも良いかもしれませんね。トイプードルは性格が優しい犬種なので、ある程度きちんとしつけておけば問題行動を起こすというようなことはあまりないと思います。

 

トイプードルの血統的な性格なども考えるとあまりしつけをしなくても問題ないというケースもあります。しかし、だからといってトイプードルだからといってどのような育て方でも良いというわけではありません。きちんとしつけしなくても確実に大丈夫というわけでありませんので、基本的なしつけは行うべきです。可愛いからといって甘やかし過ぎると噛んだりする攻撃的な犬になってしまう可能性があります。トイプードルのような愛玩犬であっても犬を飼って育てる以上、基本的なしつけは絶対であると言えるでしょう。

 

犬の生涯は飼い主さんにかかっていますので、飼うのであれば快適な環境にしてあげなければなりません。基本的なしつけとトレーニングさえすれば、トイプードルにとっても飼い主にとっても過ごしやすい快適な生活になると言えますよ。