トイレのしつけ

8年前の話になりますが、トイプードル2ヶ月半の女の子を飼いました。
私も主人も実家には犬がいましたが、自分達で育てる初めての犬。

しつけで一番大変だったのは、トイレを覚えさせる事でした。
まずは狭い6畳の部屋の中にトイレを2ヶ所作り、練習を開始しました。

起きた直後、ご飯の後など、トイレに行きたくなるタイミングを見計らってトイレに誘導しましたが、
全くダメで、したいと思った時にその場所でしてしまう、、そんな日々でした。

失敗しても怒ってはいけないので怒らず、毎日毎日トイレ誘導と言葉で説明し続けました。

しかし、トイレで「ワンツーワンツー」と声かけをしても出ず、今はトイレをしたくないのかなーと思って、
トイレから出すとすぐに床でジャーとしてしまったり、、。
毎日必死で教えても全く伝わらず、失敗しかしない日々。。。

そこで色々調べたところ、たくさんトイレの場所を作って、出来るようになれば減らしていくと良いと書いてあるのを見て、
失敗する場所が無いように、6畳の部屋の中にトイレをたくさん敷き、5ヶ所トイレを作りました。
これでさすがにどこかのトイレではしてくれるだろう、、そう思っていましたが、
わざわざトイレでは無いところでしてしまう始末。。

毎日毎日言葉で説明し、誘導し、トイレのしつけに必死な日々。
うちのコは、覚えるのが遅いだけできっと出来るようになる。
そう思って毎日していましたが、気が付けばもう5ヶ月を過ぎていました。

ずっとプレッシャーに感じていた、ネット上に載っていた「4ヶ月を過ぎて出来ないコは一生出来ない」の言葉。
そんな4ヶ月はとっくに過ぎていました。

そこで、諦める事にしました。
「一生懸命教えてきたから、もしかしたらいつか出来る日が来るかもしれない。
でも、出来なかったら出来なかったで、それも個性だからもういいや。一生、毎回掃除してまわろう」と。

そしてパタッとトイレ訓練をやめました。

それから、数日。。。
突然犬が自分でトイレに行き、トイレをしました。
私は涙が出るぐらい感動し、すごくすごく褒めました。
それから、、なぜか毎回トイレに行って出来るようになりました。

後から考えると、一生懸命伝えていた事は理解してくれていたんだと思います。
でもきっと私達飼い主が必死になりすぎて、犬も困惑してしまっていたのではないかと。

あれから数年経ち、8歳になった今では、家はもちろんですが、
旅行先などどこに行っても、トイレを1枚敷いて、「ここがトイレだよ」と言うと、100%の確率で出来るようになり、
今ではあんなに悩んだトイレのしつけ時代も懐かしい思い出話になりました。

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